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がんばんなきゃ [心 (人生について)]

友人の朗報を聞いた。

某大手化学企業の子会社に就職した友人のお話。
彼は優秀だけれど、外見からとてもマジメには見えない。
ってか先生とかから見たらちゃらちゃらしったヤツだなーという雰囲気。

まー私自身もだいたい第一印象が遊んでいそうだのバカそうだのってんで人のことは言えないのですが。

彼は特に普段のスタイルを変えることなく(もちろんスーツは着るが)就職活動していたわけです。

大手をいくつか受けたのだけれど、落ちてしまったわけです。いいとこまで行ったのもあったのですが。で、結局、某大手化学企業の子会社に内定しました。

でも実力ってやってみて初めてわかるもんですよね。もちろん運や巡りあわせもよかったのでしょうが。

超大手の総合研究所に移動が突如決定したわけです。

全く違うお互いの得意分野を生かして誰にも文句を言わせず一緒に力を合わせて仕事をした仲。
自分のことのように嬉しかった。
電話聞いたときに、多分俺は普通におめでとうって言ったんだけど、俺はガッツポーズしたんだから。

さらには、プロで音楽やってる友人(avex所属だから一流っちゃー一流)が、a-nation出場決定。
長年同じクラスでバカやってた仲間がこんなになるなんて!テレビで騒がれる日も近いのでは!?
去年のa-nationは行ったんだよね。
たまたまチケット貰ったからで音楽として好きな分野ではなかったんだけど、エンターテイメントとしてすごく迫力あって楽しかった!

                                                                                                                    
んで、後輩の話。
学会で熱心に会場を回っている女子高生がいたんだって!
高校生にして生化学が好きで、そりゃあほとんどわかんないわけだけど、一生懸命やっている。
すごいことですよ。
刺激になったと後輩も語っていた。

「最近の若いモンは~」
なんて言ってられない。
いつだってがんばっている人がいるんだ。

いつまでも凹んでないで俺もがんばろう。
自分の周りの人間がこんなにがんばっているんだ。

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そんな気持ちを増幅させるような、
「オリバー・ツイスト」
を見ました。
切なくなります。

http://www.olivertwist.jp/

写真は、雲空に見える希望の光を感じるので表題に合うかな~と。


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友だち想い [心 (人生について)]

今回は友愛について。
昨夜、懐かしい友人からの連絡があった。

15~20までの5年間、あまりクラスのメンバーの変更なく、同じ学校で過ごした。そういう学校だったの。
だから5年間過ごしたこの仲間たちは、たくさん語らっていろんなことをして同じ時を過ごしたちょっと特別な仲間なわけです。

でも、俺は、あんまり仲間想いではありませんでした。

特に卒業してから。
みんな就職や進学で各地に飛んでそれぞれの道を歩んでいった。

連絡を取るのが苦手と言うか、誘うのが苦手と言うか。。。
誘ってもらって、しかも直前に、「ちゃんと来いよっ!」って感じで出かけるわけです。
実は、今でも、どんなに親しい友達でも、自分から飲みや遊びに誘うことをしていない。
いつも今やっていることで精一杯だったなんていい訳でしかありません。

なぜだろう。

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自分のこととなると超ポジティブ人間です。
周囲もそう言うし自分でもそう思う。
逆境でも失敗してもなんとかやってのける。
教授であろうが、校長であろうが、先輩であろうが、上司であろうが、自分の意見はぶつける。

それが、友達とか恋人とかとの対人的なこととなると途端にネガティブになってしまいます。
こう言ったら迷惑だろうか、今電話すると困るんじゃないか、なんて考えてしまうわけです。

「可能な限り正直に生きる」がモットーなので、なんでも聞かれたことは正直に話す。
けれども相手のことは詮索しない(できない)。
で、
「あんた、人のコトなんてどーでもいんでしょ?」
ってなる。
「そんなことないよ。人の気持ちとかちゃんと考えたりするよ。」
「そういうところがウソくさいわけよ。」
そんな中でだんだんと人と深く関っていくことが少なくなってきているのは事実。

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話は戻って懐かしい友人と話した話。
親友(彼はそう思っているだろうか)が出張先で、関西にいる昔の仲間ふたりと飲んでいるときに電話があったの。

「よ~、りをじ~(riojyの由来ね。)、お前に俺の彼女を紹介してやるよ。2人も同時にできたぜ。1人は人妻。まー学生時代の仲間なわけだけどな。」

「ひさしぶやねー。誰だかわかるよね?」
「んとねー、ごめんなさい、わかんない。」
「6年前に二人っきりで一夜を共にした仲やのに、もう忘れたん?」
「はぁ!?あ!ああぁ~!結婚おめでとう!(一夜って…確かにそうだけどあんときはがんばったよなぁ。クラスアルバム作るの手伝ってくれたんだったね。←この部分は説明のため実際には話していない)もしかして話すこと自体あれ以来なんじゃない?」
「あんた連絡せんからよー。だいたいメルアドもこの間初めて知ったし。大阪に何度も来てるんなら連絡くらいしなさい。」
「はい。。。」

「あたしはわかるやろ?」
「んとねー、ごめんなさい、わかんないや。」
「お前がマシンガンって名づけたやん。」←男友達から
「ああぁ!その3倍速でビデオ回すようなしゃべり!出張のときキミんとこの会社の前を2回も通ったよ!」
「何で来てんなら連絡せんのー?来るんやったらは連絡するよーに。」
「はい。。。」

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みたいなね。
向こうも飲んでるし、俺は相変わらず独り飲みだったので全部覚えているわけではないけれどこんな感じなの。
しかも、上の通り、みんな福岡弁なのに、昔から俺はあんまり方言を話せない。
14~24まで福岡だったわけだけど。なぜかね。。。

一緒に過ごしてきた時間よりも卒業してからの時間の方が大きくなった今でも、こんな風に言ってくれる人たちがいて嬉しい。

とにかく、もっと、友達を、仲間を大切にしようと思う。

写真はいつも走っている河川敷から。
この先の道がまっすぐで明るいことを信じて。

河川敷が好きなのも、学校が河川敷沿いで、あそこでいつもみんなでバカやってたからなのかもしれない。


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うつくしい [心 (人生について)]

相田みつをの言葉。
この言葉は、ほとんどおんなじものを10年近く前に自分が考えたものだと思っていたんだけど、所詮自分が考えられる程度のこと。
偉大な先人が出していたのね。

最悪なのは、自分で考えたと思っていたものだから、
「この景色綺麗だね。」
「そう思えるキミの心が綺麗なんだよ。」
みたいなさ。使っていたわけですよ。本当にそう思っていたし。
心に余裕がある人でないと、自然や景色の美しさを素直に受け止められる余裕がないって思っているので。
あ~、はずかしっ!
あのときこいつ相田みつをパクってるよ~って思われていたら恥ずかしいなぁ。。。

そういえば、6月20日が誕生日だったのですが、当日に気付きませんでした。。。
よくドラマとかで、キャリアウーマンが、
「あ、昨日誕生日だったんだ。。。」
とかってシーンがあったりするけれど、自分もいつの間にかそうなったのかねぇ。

日記は大抵お酒を嗜みながらかいているわけです。
なので、これまでのを読み返してみるとそりゃあ文章が下手だったりするわけです。
でもまー飾っていない本音なんだとか言ってそのままにしておきましょう。

で、今日もやっぱり飲みながらかいているわけなんです。


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キライ うそつき  [心 (人生について)]

昨日の「Broken heart boy」の裏作品。
http://blog.so-net.ne.jp/riojy/2006-06-08
「ボクのハートをあげるよ」っていろんな人に言うウソツキのイラスト。

ウソツキは大キライです。
常に自分に正直に生きていきたいです。
もちろん人はウソをついてしまう場面もあります。
でも、それに囚われながら、罪悪感を感じてしまう人はきっと素晴らしい人です。

でも割と近くに平気でウソついたりテキトーなことを言う人もいっぱいいたりするんです。
イヤだなぁと思いつつも。
しかもそんなヒトの方が器用に生きていたりするんです。
でもそんな自分の不器用なトコはキライじゃないんです。
なのに言いたい言葉をうまく表現できない自分がキライです。
それでもウソだけはつきたくはないんです。
自分が自分であるために。
自分をこれ以上キライにならないために。

これでも一生懸命やってるんだ。
自分に正直に。。。これだけは守り通そう。。。


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新規開設 人が日記を書く理由 [心 (人生について)]

日記は18くらいの頃からしばしばつけていた。
忘れたくはない思い出と10代特有の想いがいっぱいあったからだ。

あのころ書いていた日記を読み返すと、たまらなく恥ずかしくバカバカしくて幼くて、でも一生懸命で溢れる想像力と理由の無い憂鬱が詰まっていて、25才になった自分には忘れていたセンチメンタルを思い出させてくれた。

いつからか、ヒマが無くなったためか日記は途切れていた。
でも、「ヒマ」は作るものだと知った今、自分の想いを再び記していくことを思い立った。

この日記の目的を再確認
①自分の気持ちを整理する
②ひどく忘れっぽい自分のために毎日を大切にする
③ツライなってときにそれを周囲の人に頼らずに癒すため

しばらくは(ずっと?)なるべく現在近しい人には知られないようにしよう。
③は自分の中でもずっと封印していた。人に、自分ががんばっている姿、ツライってなっている姿を見られるのがすごく苦手。でもやっぱりそういうことってあって、ツラくともガマンするのが男なんだけど、ここは少し大人になって冷静になるために利用できたらいいな。

写真はそんな気持ちにぴったりな昔住んでいたマンション11階からの情緒的な夕焼け。
見る人が見たらどこかすぐわかるんだろうなぁ。右下のネオンで。
この写真をみると、頭の奥からトクトクとβエンドルフィンが出ているなぁというのがわかるくらい深くて切ない気持ちになる。


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